佐渡のおいしさを世界へ。「PLUS HITOTOK!」のコンフィチュールで、おうちごはんに特別なひとときを。

佐渡のおいしさを世界へ。「PLUS HITOTOK!」のコンフィチュールで、おうちごはんに特別なひとときを。|CAKE.TOKYO

「PLUS HITOTOK!(プラス ひととき)」は、いつもの食事にプラスすることで、もっとハッピーになれるコンフィチュールを作っているお店です。使っているのは、佐渡ヶ島で採れる新鮮で安全な野菜や果物。ひとつひとつ手作りしているコンフィチュールは、ひとさじあるだけで、普段の食事を特別なひとときに変えてくれます。 そんな素敵な時間を提供してくれるコンフィチュール。代表の武田さん、クリエイティブ・ディレクターの佐久間さん、プロダクト・マネージャー 菅原さんにお話を伺ってきました。 佐渡の食材のおいしさを、小瓶に詰めて 「PLUS HITOTOK!」は、佐渡出身の親会社の社長が、地元の活性化のためになにかできないかと考えたことがきっかけで始まりました。2013年、佐渡の田んぼのなかにある小さな工房でスタート。現在もこの工房で3人のスタッフが一つひとつ手作りしています。 【写真左から、菅原さん、武田さん、佐久間さん】 武田:佐渡は、山が多く水がキレイなうえに、潮風がほどよく吹くので、野菜や果物の甘みが強くなるんです。佐渡につくった子会社の代表として、おいしいものを通して佐渡の魅力を多くの人に知ってもらいたいと思います。 しかし、佐渡ヶ島までは本土からフェリーで2時間半かかります。海が荒れていればフェリーが欠航することもしばしば。だからある程度、賞味期限が長いものを作ろうということになりました。そこで、佐渡のおいしさを長く味わってほしいという想いから、瓶詰めのコンフィチュールをつくったのだとか。 菅原:瓶だったら飾ってもかわいいし、贈り物にも使えると思って。おいしさを長く味わって、それを周りの人にも伝えてほしいなという願いがこもっています。 意外な組み合わせが生む、驚きのおいしさ誕生秘話 「PLUS HITOTOK!」のコンフィチュールは「ワインビネガーと玉ねぎ」「パンプキンとジンジャー」「にんじんとレーズン」と、ありそうでなかった組み合わせばかり。そんな商品の開発は、なんと菅原さんの自宅のキッチンで行われています。 菅原:旬の野菜をおいしく召し上がってもらうために、どんな組み合わせにしようか頭を悩ませています。会社のある神保町は古本の街なので、古書店で見つけた海外のレシピ本を参考にすることもありますね。

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